先日第一子の出産に立ち会ってきました。
母子ともに健康で頑張って生んでくれた妻には感謝の気持ちでいっぱいです。
そこで記憶が新鮮な時に感じたことを書こうと思います。
目次
出産までの流れ
本格的な陣痛が来てから4時間で誕生というスピード出産でした。
たまひよや色んなブログで出産体験記を見ていると、何日がかりでという方もいるので、もっと時間がかかるのかと思っていましたが、正直展開が早すぎてびっくりしました。
前日は2人でいつも通りデート(ランチ・ショッピング)していましたし、当日の朝もいつも通り朝ごはんを一緒に食べてましたからね。
~~タイムライン~~
9:30 陣痛らしきものが始まる → おしるし
10:00 少しずつ痛くなる、7分間隔くらい → 徐々に痛みが増幅 → 痛みが治まったタイミングで2人で全力で準備
10:15 どんどん陣痛感覚が短くなる、5分間隔くらい → 腰を強くさすらないとキツイ
10:30 陣痛・入院バッグに直前に入れるものをリストをどんどん入れていく → 産院に電話すると来てくださいと言われる
10:40 陣痛タクシーを呼ぶ。近くに車がおらず15分かかるとのこと。もうすでに3~4分間隔に。
11:00 タクシーが来る。荷物を積み込み。陣痛が治まったタイミングを見計らって家を出る。
11:10 産院到着
11:30 陣痛室へ行く → 陣痛の波のたびにひたすら腰をさする
12:00 テニスボール登場 → おしりを全力で押す&腰を強くさする
13:00 分娩室へ → 誕生
15:00まで家族3人で過ごし、妻は部屋へ、私は帰宅。
陣痛室にいたときに1時間半くらいひたすら「強く」腰をさすっていたので、めちゃくちゃ疲れました(笑)
出産には旦那も体力が必要ですね。普段運動していない自分に後悔しました…
「安産」というのは存在しない?
「安産」という言葉があると思います。どんなイメージが湧きますか?
私は、痛みも少なく、無事にツルンと赤ちゃんが出てくるイメージをしていました。
今回、妻は安産の部類だったと思います。
が、あれで安産なのかと。めちゃくちゃ痛そうにしていましたし、いきむときは非常に苦しそうにしていました。
出産した後も、頭痛に腰の痛みに満身創痍でした。
どんな人でも非常に苦しい思いを経て命が誕生することを身をもって感じました。
なのであまり安産という言葉は使わないようにしようかなと思いました(笑)
立ち合い出産はするべきか
結論、立ち会ってよかったと心の底から思いました。
今回立ち合いにあたって、事前に書類にサインしたのですが、その中にはやはり注意点も書いてありました。
非常に衝撃的な光景を目の当たりにするかもしれないし、中には卒倒する人もいる。それを理解したうえで来てほしいとの内容でした。
しかし、愛する我が子の誕生という貴重な時間・空間を共に分かち合えたことは2人の絆をより強くしたと感じました。
また、やはり妻にとって誰かがいるという心強さもあったのかなと思います。
特に今回は里帰り出産ではなく、実家も遠いことから、二人体制だったので、余計に寄り添うことができてよかったです。